2021年9月13日

カイトサーフィン

●9/13(月)久々の姶良市別府川、遠い台風の風かなり久々に別府川でした、姶良市別府川河口は夏のメインゲレンデのハズなんですけど2,3週間ぶりでしたね。台風の影響で東風、もう少し強い風を期待でしたが、吹いたりやんだりのちょっと不安定。それでもカイトサイズ変えたり、ボードを変えながら吹いてる間はオーバーになったり、、皆さん楽しんでましたね。

★本日のムービー!

サイズは14~17平米、吹き上がったらオーバーなときも。Oバタせんせいは、すかさず9平米にチェンジして乗ってました。流石ですね~。

●Bucchiさん、FLYSURFER BOOST 15平米試乗!!

FLYSURFER というカイトブランド。どちらかというとラムエアーカイトがメインのメーカーさんのイメージですが一般的なエアーを入れるタイプ(インフレータブル)のカイトもあるのです。お借りした11・15平米のBOOST 僕も乗ってみました。

モデルのコンセプト的には、ハイパフォーマンス・ビッグエアーカイト。他メーカーの競合モデルはOZONE のEDGE / DUOTONEのREBEL などですね。名前の通り、ブースト!!って感じのパワーがあります。ハイアスペクトでエアーのリフト感、滞空時間が凄い。かなり仰角がキツく、頭上のニュートラルにカイト置いてる時に自分を追い越して風上に行っちゃいそうな感じ。おかげでアップウインドもしっかり、今日もBucchiさんのライディング見てましたが、かなりの角度で風上に登っていました。パワフルで、エアー&アップウインドがGood!ということでコンセプト的にバッチリなカイトでした。ただハンドリングとパワー感にクセがあるのでBucchiさん曰く「暴れん坊カイト」、だそうです。仰角があるのでパワーゾーンにカイト振り下ろすと、エッジオブウインドウにカイトはすぐに走ってパワー(トルク)よりスピードに牽引力がシフトするイメージで使ってみましたが想定外にパワーゾーンでガンガン、パワーを受けて引っ張ってくれます。これがほどほどなら良いですが、かなりキツいので人によっては「オーバーに弱い」、という印象を受けるかもしれません。試乗したバーはラインが20m?くらいだったので長めのラインで若干ジャスト~アンダー気味で使うと扱いやすいかも。 ウェイトのある方や、パワフルなカイトをガンガンおさえこんで乗るのが楽しい、という方は好まれるかもしれません。機会あればぜひ試乗してみて欲しいです。

●レイリーがやりたいゾロくん!!

ハイテンションなゾロくんは夜な夜なDUOTONEの動画をみてムハムハーって大コーフン★ おかげでヤル気が凄い!

↓こんなのね。 

しかし実際やってみると、力みすぎてポップ/レイリーがまだまだ荒い。でもいいんです、見てて面白いし。今のゾロくん、伸び代のカタマリです!!

●フォーム改善中の Kogaさん

パラグライダー乗りのKogaさん、ライディング中に腰を曲げてハーネスの腹部を引き込んじゃう、これはパラフライヤーさんならではのクセです。こうなるとボードのレールをしっかり使えないので、オーバーに弱く、荒れた海面でフラフラ、バランスの悪いライディングになってしまいます。なので、しっかりお臍でカイトの力を受けて、腰を引き込まず胸を張って。というアドバイス後の↑ライディング動画です。アドバイスした点はしっかり修正されてますね!!ただボードが風上に向きすぎ、理由は進行方向後ろ足(左足)に荷重を強めに掛けてます。そのためアップはしっかり取れますが若干ムリを感じる乗り方になってますね。キレイなフォームで乗る意識なら、同じ状況で 両足は左右均等の荷重。そうするとボードのノーズはもう少し風下を向き(アビームか、ちょっと風上向けた状態)で乗ることができます、こうなると、脚に掛かるボードからのパワーも減るハズなので、カイトをもう少し下げる事ができるハズです。これでカイトが低ければ、理想的なフォームで乗れてたのではないかなーって思います。–意外とそうでもない状況のハズなのに、「オーバー!でキツイ!」とおっしゃる方がいます。見てると大抵自分でボードを踏みすぎた(ノーズが風上向けすぎたせいで荷重が掛かる)状態なだけ。という事もあります。僕は ドMなのかなーー??って思ってみてます。(笑)以前は同じ理由で テツローさんが、体重あるのにスグにオーバーで死ぬ死ぬ言ってましたねーww–

●レッスン受講中のモミーさん。

なかなか風に当たらない・・・けれど今日はまずまずの風。レギュラーサイド ロングプレーニング!!出来ましたね。モミーさん、実はウインド経験アリの、かつバリバリのウェイクボーダーさん 最初っからカイトもメッチャ上手くて風さえあれば走れちゃうだろなーって方です。動画みてももっと風あれば、グーフィーサイドでも走って帰って来れるだろなーって思いますよね?そんな安定感があります。秋、冬には走り回って飛び回ってもらえると思ってます。