大会

BLOG カイトサーフィン 大会

KBMT Day1(ダウンウインド)&Day3(フリーライドセッション)

★10km→6.5kmダウンウインド タイムトライル結果★

[Offical Movie]

10/12(土)14時~ 

スタート:日置市入来浜

ゴール:南さつま市万之瀬川河口

風向き:北~北北西

風速:アベレージ風速2~2.5m ブローで3m

タイムトライアルコース

入来浜→万之瀬川河口まで6.5kmのダウンウインド

ゴールに至らない場合は、到達距離で順位を決めました。

*風弱すぎるので

当初の入来浜→小湊まで10kmからの変更

結果 入賞者 *敬称略

1位 唐門(和歌山) ゴールタイム27分30秒

2位 野間(鹿児島) ゴールタイム37分10秒

3位 伊藤(岐阜) -

4位 橘田(福岡) 距離約5.2km

5位 坂上(鹿児島) 距離約4.7km

1位から5位までは賞金&トロフィー授与

通常、あり得ないほどの微風コンディションでした。

それでも6.5km も走れるダウンウインド。

TOPの唐門選手は 通常のTT136cmのボード、

フィンは無し。勝因はコレだけではないですが

理にかなってる選択でした。 

アップウインドを一切考えない微風コンディションなのでフィンは不要。

*フィン自体も水の抵抗になります。

そしてカイトを常にパワーゾーンに振り込んで進む状態なので必要以上のボード浮力(大きさ)も水抵抗になるので不要。それを唐門選手が証明しましたね。

3位の伊藤選手は、まさかの50mにラインを延長したセッティングでスタート。

風速3m以下の微風とは思えないほどのプレーニングに全員驚いてました。

通常はターンのときなどは50mライン、長すぎてミスマッチですが

こんな特殊な状況下のダウンウインドタイムトライルには使えるんだーと

新しい発見でした。

風速3m以下でもツインチップボードの競技が成立する!!という

僕の思惑は当たりましたが、ビギナーさんはスタートすら出来ず、

風がしっかり吹いてくれたら楽しいレースになったハズなんですけどね。

スタート前にコンディションにあわせてのルール調整や

始めての多人数ダウンウインドで 運営も非常に難しかったです。

至らない点も多々あったと思います。

それでもお付き合い頂きました、参加者の皆さん

ありがとうございました!!

DAY 3

KBMT Day3  10/14(月祝)

楽しい楽しいフリーライドセッション!!

別府川河口 風速4~8mほど 12平米前後の風でした。

★ダイジェストムービー!!


BLOG カイトサーフィン 大会

●6/1-2 ISEWAN CUP 阿漕浦海岸  レース運営のお仕事

KBFJ(日本カイトボード連盟)の広報のお仕事として、
JPKAレース大会のため、三重県津市の阿漕浦海岸に行ってきました。

鹿児島からはカイト歴1年未満のイワッきーも参戦!! 色々ありましたけど、なんと初参戦で表彰台に乗れました\(^o^)/

コンディションはかなり良かったのでしっかりレースも成立しました。
FOILプロクラスは韓国から2名、タイから1名、そして
日本中から集まったレーサーさん、運営の皆さん、とってもイイ顔でした、素晴らしい大会でした。

カイトにはいろんな楽しみ方があります、TT(ツインチップ)クラスなら、いま手持ちの道具で参戦、チャレンジできます。
少しでも興味ある方はレースにも参加してみてくださいね\(^o^)/

僕はレースの様子を見てたら、とにかくエントリーしたくてタマランですよ。。。(笑) 絶対おもしろい!!と思うんですよ~

★以下はKBFJのレポートページです。
https://kbfj.jp/2019/06/03/20190602-jpka1st/

 


BLOG カイトサーフィン 大会

9/22-24
JPKAフリースタイル全日本
CKBチャンピオンシップス琵琶湖へ参加してきました。
僕自身は大会初参戦です。

全てを撮影することは出来ませんでしたが動画です。

今回はオープンクラスとプロチャレンジクラスの2つのみでオープンクラス上位2名がワンランク上のクラス、プロチャレンジクラスへ。

オープンクラスには僕も含め7名が参加。
ーーーー
オープン
加藤さん(MK SURF)38歳
準貴(MK SURF)28歳
布施さん(MK SURF)
山田さん(MK SURF)37歳
西さん(MK SURF)43歳
高橋ヒデさん
もも(NICE KITE)35歳
ーーーー
プロ
中野ひろ
唐門ひろ
ゆーや

トーナメント方式で行われオープンクラスは番号くじを引き対戦相手を決定。ライダーズミーティングでは1ヒート7分と言われたが風弱く1ヒート5分に変更。

風弱く、アベレージで風速5メートルになればヒート開始。ジャッジ席では常に風速計とにらめっこしてました。
ジャッジは松尾カイトさん、ヘッドジャッジは恒川さん。
大会がおこなわれた当日の風向きは右のややクロスオン。

ヒート開始、終了のシステムは「青」「黄」「赤」のフラッグを使い、
「青」が上がればヒート開始。
「青」が下がりフラッグがなにも上がってない状態になればヒート終了1分前。「赤」が上がればヒート終了の合図でもあり次のヒート開始30秒前の合図。「黄」が上がれば風待ち又はそのヒートはやり直し。
「黄」フラッグが上がらなければ途切れることなくヒートが次々と開始されていきます。

30秒前にならないと次のヒートの選手は出艇してはいけないというルールはなくヒート中であってもヒート中の選手を邪魔しなければ1分前2分前に出艇してもO.K。もしヒート中の選手を邪魔してしまった場合は失格となります。

今回の大会は風に恵まれずトップの選手もかなり苦戦してました。が、そんな状況でも大技を次々としている凄さ。凄い!凄すぎる!!

僕はヒート中の選手を見てアップとれずアビーム(真横)や下るしか走れてない場合は足がつくぎりぎりのところまで歩いて沖に行きボード履かずに1分ほど待機してました。
対戦相手は必死にアップとろうと頑張っていましたがアップとれず体力の無駄だなーと思いました。
「青」があがりすぐにブーツ履きスピードつけてそのまま1トリック。

もしかしたら、僕がやった「沖で待機する」って行為はあまりよろしくないのかもしれませんが勝負の世界でありそれも作戦の一つだと思いました。

僕は4ヒートやり、
1ヒート・ひでさん。負け
2ヒート・西さん。勝ち
3ヒート・
4ヒート・布施さん。負け
2ヒート目に勝つことができてそのまま続けて3ヒート目へ。
4ヒート目は全然アップがとれずアップとるのに必死で時間内に技1つもやらずに終わってしまいました。
僕が14平米、対戦相手の選手は13平米。僕よりも体重があるのにアップとって技をしている。

自分の最終ヒートを終えて疲労感ではなくいろんな意味で脱力感しかありませんでした。

初めての大会だったのでヒート中は頭の中がわけわからなくなり次何するかも決めてないのにジャッジ席前に行っていました。
大会までに、事前に時間計って練習してた方が良かったです。

プロ・オープン合わせて参加者は10名でしたが初めての大会を終え、参加者全員が目がギラギラしていました。

大会の日程は9/22-24でしたが初日しか風が吹かず23日はずっと待機、24日も弱い予報だったので23日に表彰式をして終わりました。

プロクラス
☆1位☆
中野ひろ
☆2位☆
ゆーや
☆3位☆
唐門ひろ

オープンクラス
☆1位☆
準貴
☆2位☆
布施さん
☆3位☆
高橋ひでさん

ちなみに僕は7人中5位でした。

ハングタイム(エアーの滞空時間)もする予定でしたがハングタイムは行われませんでした。

大会の動画をアップ出来ましたが、週に1日2日しかカイトしてないのに仕上がり具合がすごかったです。
県外のゲレンデはすぐ足がつかないし波は高い。鹿児島は環境が良いのに僕は仕上がってない。。。悔しさしかないです。

S-Bendは最近できるようにはなりましたが11月のKBMTの大会までにはRaley to blindできるように仕上げていきたいと思います!!!!

目標があるとカイトがもっと楽しくなるので小さな目標でもいいので目標を作りましょう(^O^)/

スタッフ  百木野