2021年10月9日

カイトサーフィン

●10/9(土)イルカと一緒にカイトサーフィン 鹿児島錦江湾!!

錦江湾には野生のイルカもいますが、カイトサーフィンもできます。先日の微風時には、誠ちゃんがカイトサーフィンの最中、イルカに遭遇したそうです。いいなー★ということで? 今日も美風の別府川河口。夕方には12平米オーバー、9平米ジャスト♪でした。

★本日のムービー!!

小学生2名を含む、ファミリーさんでカイトサーフィン体験!!!美風でメンバーさんも集合、テンションあがっちゃいますね。

とにかく、楽しめた1日でしたが反省点も。14時頃から風が安定すると同時に、急激に吹き上がりました。そうすると皆さんソワソワ。。。セッティングのミスや、トラブルが今日は多発!!要注意です。

いくつか紹介すると

・ラインのセッティングミス バックラインが片側フロントラインをくぐって(絡んだ状態)でのランチング未遂 →そのままランチングした場合、カイトが急に反対側に動きライダーが飛ばされる怪我・死亡事故リスク  または他者を巻き込む事故の恐れ

・ラインのセッティングミス カイト側のフロントのブライダルラインが絡んだまま、フロントライン接続、ランチング未遂 →そのままランチングした場合、カイトが急に反対側に動きライダーが飛ばされる怪我・死亡事故リスク  または他者を巻き込む事故の恐れ・バーのセッティングミス メインロープがバーに巻き付いたまま、ランチング未遂 →そのままランチングした場合、カイトがコントロール不能  制御できない、しづらいので、あらゆるトラブルが想定されます。

★ここまでは、とにかくセッティングを基本通り、レッスン通り行えば防げるミスです。何かレッスンの内容どおり、端折ったり 独自の解釈で手間を省こうとするとミスに繋がります。

・東風、昼のガスティな時間帯 ブランケとなる堤防(風下)近くでカイトをあげたまま休憩しようとして カイトが落下、リーディングエッジ破損 →ガスティで風が抜けたのでカイトが急に落下。  しかし逆の場合は、急に引っ張られて飛ばされ、岩や堤防に衝突、死亡事故にも繋がる  大トラブルになる可能性もあります。  一番シンプルな対応は、とにかく風の乱れるブランケ(堤防など)、障害物には近寄らないことです。  わざわざ、近寄っていく必要はありません。

・エアーして失敗、着水した直後にチキンループが外れ、カイトが落下。 同時に風下にプレーニングしてきたカイトサーファーがカイトに接触、カイトのパネルが大破 →これは僕も見ていましたが、距離も結構離れてる状況だったのですが、結果的に接触するところに  カイトを落としてしまった。  正直対処が難しい、かなり運も悪かった。。。ケースですが  厳密にリスク管理をするならば、風下にいずれプレーニングしてくるで(あろう)  カイトサーファーが(いそうな)状況でエアーをしない、、、ということになります。  あとは今後の課題では  エアーを失敗しない →技術の問題  チキンループを外れないように(バーを引き込みすぎない)→技術の問題普段はこのようなことは1件も無い、という日がほとんどですがなぜか集中して発生しました。皆さん気をつけて楽しんでいきましょう。

大きなトラブル、怪我があると楽しいはずのカイトサーフィンが楽しめなくなってしまいます。 事故はホント、イヤですね。 今日もいい風吹きそうです、気をつけて、声かけあって、チェックしあってやりましょう!!!