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BLOG DUOTONE カイトサーフィン ギア試乗レポート 別府川

●11/23(土祝)姶良市別府川 12平米ジャストアンダー DUOTONE DICE&TS試乗

2020 DUOTONE DICE 9&12平米、 TS TEXTREME HADLOW 140cmが試乗用に届きました。みなさん試してみてくださいね。取り急ぎの感想は後ほど。

★TS TEXTREME ボード、ヤバいです。現時点で最高峰のボードかもしれません。。。
過去 BRUNOTTI Youri Zoon Proを初めて試したときと同じくらいの衝撃でした!!


またしても東風、気温は20度くらい。
今年は異常に暖かい。11月末に別府川ゲレンデに来ることってまず無いのですが。。。

ちょっと北っぽい風もあって、ガスティでしたが
別府川でそこそこ乗れて皆さんラッキーでした!!

Oミヤジさんは真っ先に出艇!!
どーぞさんはアンフックに悩みながら、ハタボーさんはフォイルでロデオ状態
宮崎からお越しのNさんはプレーニングの練習。。。

★本日のムービー!を少し・・・

◆2020 DUOTONE DICE 9&12平米、 TS TEXTREME HADLOW 140cm◆

まずはボードから。

・2020年 DUOTONE TS TEXTREME  このボード、過去最高にいいかもです。。。
本当はもう少し乗りこんでから、と思ったのですが。

最初持つと少し重いかな?という印象ですが、使うと全く気になりません。
長さも140cm、これも全く気になりません!!

試した感じでは、海上を吸い付くように走ります、去年のSELECT TEXTREME は舐めるように走る感じだったのだけど。。。なんなんでしょう!?コレ!!
ビックリしました。決してボード柔らかいワケじゃないんですよ。

少し試しただけで、この快適なの乗り味がたまらない、ちょっと海面があれてるところを乗って欲しい。足元からの反応に顔が ニヤニヤニヤニヤ、 海上でニヤけまくる自分に 「キモいなあ」って思ってしまった。

ブーツ着けて試してないのですが、反発も凄いです、ロードアンドポップ、エアーのエッジング、この反発、跳ね、必ず中級者以上なら気づけると思います。

2013、2014年くらいの BURUNOTTI YOURI ZOON PROを試したとき以来のこの感覚!!
走りが軽い、早い。そしてボードが跳ねる跳ねる!! この感覚を更に高次元で実現できます。

ぜひ試乗してみてください、プライスも最上クラスですが。。。 価値はある、と思ってもらえるか、、どうか!?

ボード単体のみで、以下の価格。
¥178,900(税抜)  ¥196,790(税込)

僕もボード検討しているので心が揺れ動いてます!!

あ、一点 僕はブーツなので関係ないですが
去年から採用のパッドストラップ。ストップの位置を調整するのが少し面倒。。。ポチポチをハメるのに時間が掛かる。通常は頻繁に変更するワケじゃないから別にいいのかな?

あと今年のモデルからですが
足のカカト横のパッドの盛り上がった所は、しっかり
動きのズレをホールドしてくれていい感じ!でした。



世界を制したチャンピオンボード! ビギナーさんにはもったいないけど、トリックできる方なら良さがわかると思います♪

Valentin選手、数年前からキレキレ!で凄いヤツがいるなーと思って見てました。

ただ、大抵のライダーさんは、プロモビデオは凄いけど、大会ではランディング失敗、
勝てない、という方が多いなか、彼はガチでしたね。大会のヒートでもビデオと同じように精度の高い、キレのあるトリックをバンバンメイクしてます。

遂に世界チャンピオンに。。。17歳かあ。
最後に決めた、Herat Attack7!!

ほーんとキレキレ、僕は3位になったLiam Whaley選手を応援していたのですが、
比べると、Valentinのキレが!!早すぎる。

—-

カイトは 2020 DICE 12平米をお試し。
DICEはややアンダーでお試し。そのせいかも?、僕のイメージにあるDICEの割と暴力的なほどのエッジング後の引っ張りは収まって、コントロールできる範囲の安定したフリスタカイト!!というように感じました。ガチガチの上級者向けCカイト、という感じでもなくリランチもハンドリングも風域も、使いやすそう。

その中でも特にフリスタ、エッジング後のテンションの抜けは秀逸、アンフックとかメインのユーザーさん、
ハイテンショントリックマシーンの、神奈川の布施さんなんか最適でしょうね。

DICEといえば昔、別府川でエアーしたらブローがガンガン入って、風が巻き込んだ感じ?になって、なんと 風上の方に下がったことがある!!、くらいエアーも面白いカイトです、本モデルも滞空時間もあってエアリアルもちゃんと楽しめますね。

アップウインド性能は最近、ガンガン登るカイトを使ってたせいですけど、、、
もう少し欲しいなーと思いました。ただ、やや風弱めだったし仕方ないところです。
全てに万能にカイトは作れないので。アップウインドし易いカイトは、必ずエッジング後のCカイト的な テンション負荷と抜重性能を犠牲にしているので。

ということで、メーカーさんの掲げてるターゲット通り
フリスタ・アンフック・パワードトリックメインの中上級者に最適な DICE !! ですね。


BLOG イベント カイトサーフィン

●11/21(木)ヨットジュニアの選手の全国大会(オプティミスト級セーリング選手権)

風は別府川で吹いてそう。。。だったのですが。

鹿児島の平川ヨットハーバーで、ヨットジュニアの選手の全国大会が開催。

僕は日本カイトボード連盟の広報の立場で、カイトボードについてのプレゼンとカイトのジュニア選手育成のため、リクルートしに行ってきました。

国内の女性、ジュニア選手は、今後の大きな世界大会
ワールドセーリング、パリオリンピックに向け選手育成が急務なのです。

ヨットジュニア全国大会、、、
全国、海外から集まった選手は145名、開会式レセプションには400名、凄い熱気!!

そんな場で、カイトボードの説明&選手を急募していることをお話する時間を10分ほど作っていただくことが出来ました。大変、ありがたいことですーm(__)m
愉快な余興の直後だったので、お話づらいったらないです(笑)

元気の良い、興味シンシンに目を輝かせたジュニア選手に囲まれながら、大好きなカイトボードの話をできるのは大変楽しい体験でした。

昼は、カイトやフォイルの展示して説明、喉が痛くなるまで
喋り倒しましたよ。

ヨット関係の方は、さすがにカイトボードの認知度も高く
特にフォイルへの食いつきが凄い~。

スクールだけ受けたことがある、カイトボードやってたけど子供が出来たのでやめた、とか、まずは道具買いたい!とか、既にカイト持ってる!とか、いろんな方がいらっしゃいました。

アプローチとしてはまずは大人、両親に理解してもらうのが先決ですね。
15歳くらい?になると、ジュニア選手は艇種変更を検討するようです、カイトボード競技が彼らの将来の選択肢になると良いなあ。
凄い夢のある、世界へのチャレンジがすぐ手の届くところにある話なので。

なかなか、すぐには結果はでないと思いますが
まずは、興味が湧いてやってみよう!という方が少しでも
増えてもらえるように。
とにかく地道にやるしかないよなあ。。。という感じです。


BLOG カイトサーフィン 加世田

●11/19(火)前線通過 冬型西高東低 風速13mオーバー!

一昨日のこと。
いい風吹きました、前線通過後の西高東低!!
これで吹かないワケがない。。平日ですが8名のカイトボーダーさん集まりました。

一気に冬型になり、風も冷たくなりましたが 重くしっかりした風、これはこれで、幸せなシーズンです。 

★本日の動画~★

宮崎延岡から、もう何年ぶり?かわからないくらい久しぶりに
Nさんが来てくれました。カイトするのも1年ぶり、普段は最大サイズアンダーで
カイトをしてる(宮崎だけに)ので7平米のサイズでジャストコンディションは
怖くて、慣れなかったみたいですね。

こればっかりは仕方なくて、ホームゲレンデが強い風が入るか、入らないのか?、
慣れって全然違いますよね。なんどか来てもらえたらいいのですけど、忙しいと
鹿児島に来てもらうのも大変ですから、、、忙しい方こそ、沖縄宮古島なんかに
連続で、トリップ合宿! で一気に上達、慣れてもらうのが一番ですね。

まことちゃん、Kaiさんは どたばたしながら、アップとってエアー!


お二人とも、まだまだノビシロいっぱい、見てて楽しいです。

まことちゃんにOZONE EDGE貸したら、ぶっ飛び過ぎてびーっくりしてました(^_^;)

DUOTONE からは 2020年のDICE試乗機が届きました。


あとボードは TS TEXTREM 140cm Aarron Hadlowモデル。
構造、作りをみるとものすっごいよく出来たボードっぽい、価格もかなりのモノ。

ボード単体のみで、以下の価格。パッドストラップ(バインディング)着けたら
20万超えのボードですが、その価値はあるハズ!!
¥178,900 (税抜)
¥196,790‬(税込)

まだ僕はしっかり乗ってません、自分も2020年モデルのボードを検討してるので、ぜひじっくり試乗してみたいと思います。

 

おみやじさん。。。 今年もこの季節がやってきました(笑)

季節感ないけど。。。(笑)


BLOG SLINGSHOT カイトサーフィン ギア試乗レポート

●過去には戻れない初恋と哀愁カイト 2020 SLINGSHOT RPM 12m 本気の試乗!!

KBMT「鹿児島カイトボーダーズミーティング」に合わせて試乗機を送って頂いたSLINGSHOT カイト代理店、レゼール赤土さん。

予報では昨年に引き続きまた微風?無風?なんて泣きついたら、

新品の!!TURBINE 17平米 & GHOST 17平米も追加で送って下さいましたm(__)m 感謝、感謝でございます。
*結果、微風からの吹き上がりでバッチリ!!で最高だったんですけど。

先日は超微風、無風の日に一人 SLINGSHOT カイト展示会!6枚のカイト張ってニマニマしてました。。。

◆忙しくてなかなか自分の時間を作れませんでしたが
今日はやっと、12平米ジャストの風。

本当に乗りたかった、2020 SLINGSHOT RPM 12平米をガッツリ試乗できました。LOVELOVE カイト。やっぱり好きだー、RPM !!

フリースタイル(アンフック、パワード)トリックするならRPM!!って思えるカッコいいカイト、RPM。

千葉にいた頃&鹿児島に来た当初はSLINGHOT FUELというカイトを使っていました。
強烈なパワーと安定したパワードトリックを可能にするCカイト。
RPMもそうですが、フルプレーニング時に自分の正面のパワーゾーンにステイして 前(エッジオブウインドウ)に走らない、のでエッジングを掛けると物凄い気持ちよく風下にぶっ飛べます。

カイト低めにしてパワードトリック、エッジング!その後のランディング時は、だるっだるに弛んだラインがまるで賢者タイム。わかる人にはわかるでしょ。

そして、自分の両腕が20mほど伸びて、手のひらが12平米に広がり風をそのまま掴んでいるかのようなダイレクトフィール、4本のラインで気持ちよくカイトを操れるこの快感。決して動きが早いワケじゃないんです。それでも使い込むとわかるフィーリング。

なんだか実際より、ラインが短く感じられるんです。。。

そんなCカイトの良いところ、そのままのRPM…

しかし、いまの自分では身体がついてこない。

身体は正直に反応して萎縮。
しかし心には嘘をついてアンフック トリックにトライ。。。
それなりに今日も頑張ってみました。結果はWooだけが知ってます(^_^;)

ただ
RPMは最高のパフォーマンスで自分をぶっ飛ばしてくれるけどそれに応えられない、自分の身体。。。あー歳とったなあー!!

やれることは、練習もするし やるけど、、

昔の全開、アホ丸出し、ケガなんて知らん!! オーバー上等! 1日に2枚カイトを大破させたり。
デートでディズニーシー行って風が気になって夢の国どころか鬱の国で大喧嘩。

1日8時間、海上でカイト乗りまくってコケまくってた、あの頃の体力。

夜遅くまで練習しまくって真っ暗すぎて、海上で迷子に。浜のどこに戻って
いいかわからなくなった、アノ頃。。。

当時の自分の、パフォーマンスには戻れない、現実を突きつけられます。。。

初恋を思い出す、もう成就しない恋のようです。
ガンガン攻めまくってた頃を思い出してしまいます。
なんとも切ない気持ちになってしまいました。。。

それなりに今でも、使えば最高に楽しいけれど
こんな思いを味わうことになるとは。

そんな面白い、切ない、いいカイトです RPM

まだまだイケイケ、アンフックとか、トリック練習するぞー!!って方にぜひ使って欲しいカイトです。

こんなカイトがバンバン売れて、イキの良い若者がため息の出るようなトリックを ばしばしゲレンデで決めまくる世の中になってほしいと切に願います。

2020年のRPMはカイトを振って、ビヨヨーンと飛ぶ、エアリアル系には向きません。2019年、前モデルのほうがエアーに関しては楽しかったです、
元々フリスタ向けカイトなんで、今年のモデルのほうが潔い。

オールラウンドに使うなら、はSLINGSHOT RAPTOR がオススメですね。

◆あとぜひ知っておいて欲しいこと。
老舗のSLIGSHOT [スリングショット]、このメーカーは、ほんとカッコいい。

名前からしてカッコいいです。 実際の由来は知りませんが。。。

よく考えると、この名前をよくつけたなーという秀逸さ。
SLINGSHOT = スリングショット パチンコですよ。

チーンジャラジャラ、のパチンコじゃないですよ ゴムでビョーンと飛ばすパチンコですよ。 英語でSLINGSHOT!!

レイリーとか、やればわかります。

自分のパワーゾーン、真正面にあるカイトに対してフルエッジ!!

カイトは一瞬、グッーーーっと張って、
ぐいーんって「4本のラインが ゴムのように張って伸びてる感じ」
耐えられなくなった足元のエッジングを開放!!

そうすると正に、SLINGSHOT =パチンコみたいに バッコーンって吹っ飛ぶ気持ちよさ!
わかって欲しい、知ってください、カイトの一番派手な魅力を伝えるフリースタイル、
パワードトリックの醍醐味を表す、素敵なメーカー名だと思いませんか?

昔から、数々の新しい革新的な機能を作ったのも「SLINGSHOT」です。

例えば「ワンポンプ」、バテンとリーディングエッジをゴムチューブで繋ぐ今では当たり前、なかったら超不便なこのシステム。昔は無かったんです。
バテンそれぞれにバルブがあって、毎回6箇所くらいに分けてエアーをポンプで入れていたんです。その手間を大幅に省けたのが「ワンポンプ」システム。これSLINGSHOTの特許のハズです。

2019年くらいから、「4×4」CanopyTech カイトのパネルの生地が変わりました。よく見ると 4本の糸が格子状にあわさったTEIJIN製の生地。

カイトの修理をしてると、生地が傷んでくるとズバっと裂けるんですがこの4本の糸の補強があると、そこから更にもう一踏ん張りして裂けを防いでくれるハズです。

★あと他の試乗ギアについて

TURBINE 17平米
・微風用パワフルなカイト、過去モデルに比べ圧倒的にオーバーに強くなりました。
パワーゾーンにしっかり振ったときのパワーが凄い、まさに微風時に引っ張る強さとしては他メーカーの追随を許しません。しかしパワフル過ぎるが故、アップウインド性能と
バーターしてしまう場合があります、カイトの位置を高めにしたり、振り方を丁寧にして乗ればOK!

GOHST 12/17平米
・初のワンバテンカイト、フォイルユーザーをターゲットにしているようです。
リーディングエッジが太い!! 最初にビックリします。カイトを上げると更にびっくりするほどのローアスペクト(極端にいえば正方形)。カイトはクルクル動きます。動きが良いです、カイトの動きの中心・軸が通常と違うのでパワーの入りも通常のカイトのイメージと異なり違和感を感じます、慣れればいいかな??

RAPTOR 12平米
・一番の売れ筋、フラッグシップカイトと言って良いでしょう。万人に勧められるのがラプター。5本バテンの安定したパワー、エアーも楽しいカイトです。リランチもOK。

RALLY GT 14平米
・従来のRALLYをより、ビギナー向けにしたモデル。リランチ最高。素直な動き、パワーの入り方、これなら安心してビギナーさんに使ってもらえます。
エアーのパワー感に拘らなければ 上級者でもOK,フォイルにも良さそうです。

★ボード
Mixer 5’10 サーフボード
赤土さんサイズ(^_^;) なので ちょっと大きめでしたがビギナーさんにも試乗してもらえました。5’6″ 5’8″のサイズもあります。フットストラップ取付のデルリン穴や補強のプレートも入ってて、この重さなら軽いでしょう。

一番お伝えしたいのが、FCS2システムを採用している点。
工具なしでフィンの取り外しができる FCS2、
ちょっと知る限りカイト用のサーフボードでFCS2を採用してるメーカーさんは無いような? 便利ですね。

Misfit 147cm
昔からある、ミスフィット 定番モデルです。
これも赤土さんサイズ、この大きさなら そのままビギナーさんに最適な1本になりますね。通常な大きいけど、僕試した限りではあまり大きさを気にならないほど
乗りやすかったです。

去年からチップのところにはスケスケのハニカム素材、KORROYD TIPS これは相当スグレもの。軽く丈夫、ヘルメットの内側なんかに使用する素材を
ボードに採用するアイデアは面白いですね。太陽に透かすとキレイです。

あとはバインディング(パッドストラップ)、大きく変わりましたね。パッドの端の盛り上がった箇所が足のズレお防いでくれます。
DUOTONEボードも似た感じだったんで、コレ、これからのトレンドになるかな?

普通のTT,ツインチップボード SLINGSHOTの作りの良さには定評があります。
最初はカイト、カイトボードメーカーだったSLINGSHOTですが、あっというまにWakeboard ウェイクボードでもトップブランドになってしまいました。

ちなみに、今年の ボードの裏側 「SHOT」ってグラフィックがありますがこれはSLINGSHOTカイトボードの場合です。

Wakeboardの場合は裏面が「SLING」になります。これは日本だけかな?ウェイクボーダーさんはトリックを仕掛けることを「撃つ」っていいます、

そうすると、Waekboardのほうを「SHOT」にした方が面白いんじゃないかなー なんて思いますが。。。

めっちゃ長くなりましたが、好き放題書いてみました。
カイト、ボードの性能でも良し悪し、好き嫌いあると思うのですが
強烈な個性で、魅力的なメーカーなのは間違いないです、SLINGSHOT ぜひ、試乗してみてほしいです。


BLOG SLINGSHOT カイトサーフィン ギア試乗レポート 加世田

●10/25(金)南さつま市加世田 MAX9平米ややオーバー!

しっかり吹きました!! 案の定9平米オーバー気味。

こんな日にアンフックトリックの練習したら、間違いなく
確実に「ケガする自信!!!」がある40代半ばの僕は(^_^;)
泣く泣く地味練習。。。なかなかやりたいときに
やりたい練習がさせてもらえません。 

風吹いて、こんな極上コンディションなのに贅沢いって
すみません~m(__)m

★本日のムービーちょっぴりと。

急成長中の今季スタート組、プレーニング&アップウインド練習中の、オートSさん♪
最干潮のときに、一番沖まで歩いて練習。1キロ以上離れたところから
盗撮(^_^;) おかげで画質も手ブレもひどいですけど。。。

がんばってましたね、来るたびに色々発見、気付きがある頃です毎回ドキドキ楽しいでしょう!?、この調子でいきましょう!!

フリ夫くん、イワッキー、Satoさんも今日は満喫でしょ。

CRAZYFLY のミドル~エキスパート向けボードが2本あったので試してもらって意見を聞けました。

フリ夫くん&Satoからは想像どおりの意見。

フリ夫くんがRAPTOR EXTREME(赤い方)を試してもらったらどうもタイミングが合わない、、、との意見。

フリ夫くんが、普段使ってるのはあまりロッカーのないボード。おそらくエッジングの際の反発はそこそこ、反応も早くない(エッジング掛けてから反発までの時間が長め)なので、急に反応の良いボード使えばタイミングが狂うと思います。

しっかりバック、フロントのロールが出来るレベルのフリ夫くんなら使い込んでいって慣れたら、必ずこのボードの性能を引き出せるとは思いますが最初はRAPTOR EXTREME(赤い方)のほうが硬く、ロッカーがあるので戸惑うでしょう。

カイトよりもボードの方が、繊細に違いを感じてしまって、うまくアジャストできない事が多いですね。。。エッジング掛けたときにしか分かり得ないことも多いので。
その分、慣れたら最高のボード!!って思えると思いますよ。

Satoさんは後半荒れてきた海面でRAPTOR LTD NEON(黒グリーン)の方を乗ったら波の影響を受けづらい、乗りやすい。。。という感想でその通りだと思います。

2本のボードのボトム(底面)を見比べると、違いが面白いんです。RAPTOR LTD NEON(黒グリーン)は船の底みたいな、コンケーブ(凹凸)がしっかり。

コンケーブがあれば走りがとても軽くなります、プレーニングも早くスピードに乗せやすいです。アンダーにも強いといえます。海面とのアタリがマイルドになるので波の影響も感じづらいです、荒れた海面でも乗りやすく、フリーライドに最適でしょう。

デメリットはエアーやトリックした際のエッジングや
ランディングで引っかかりがないのでスベり気味。
特に着水の際はズルっとなりやすいので、意識してランディングを整えないといけません。

これとかなり性格が違うのがしっかりチャンネル(レール側に溝がある)RAPTOR EXTREME(赤い方)のボードです。

このチャンネルのおかげで直進安定性良し、トップスピード出しやすい荒れた海面でもフィン以外でもチャンネルで制御。チャンネルのおかげでエッジングの際も効く、Popの高さもだせます。
*硬さやロッカーも影響しますが。
しっかり踏めるのでオーバーにも強め。

性格的にはフリースタイル向けボードと言えます。

このあたりの事は、写真やボードのボトムを見るだけで
なんとなく感じることでもあります、僕はいろんな意見が聞けて面白いです。

来週はイベントもあるし、ぜひ色んな試乗ボード乗って体感してみて欲しいです。
勉強になりますよ~\(^o^)/