2011/1/29 [BLOG / カイトサーフィン]

1/29 風速10mオーバーだけどアンダー 鹿児島カイトボード

鹿児島のカイトボード・カイトサーフィン専門ショップ
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最近、風は毎日吹きまくってます。ただ適度にコンディションがいい時と
自分が動けるときのタイミングが合わなくてなかなかカイトできず。
Oミヤジさんとか、1人で乗れてるみたいなんですけど。
今日も結構吹きそうだなあーと思いながらも、最近毎週がんばって来てる
Tハタくんと加世田へ。
道中は結構吹いてる、木も大揺れ。
着いてみると、やっぱり強め。風速10m以上。5平米ジャストかなー、
と思ったけど、Tハタくんはまずは無理せず UNO2.5mを使ってもらう。
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風速10m以上吹いてるのに、最初は慣れなくて走れないTハタくん。
カイトを振っても、いまいち振りが甘いというかパワーゾーンの良い場所にカイトを振り込めていない。
且つ、ボード上で踏ん張ってしまって、カイトを大きく振っても立ち上がるのがやっと。
アンダーといえば、アンダー。
いままでBOWカイトを使っていたTハタくん。カイトのパワー任せで走ることは出来ていたものの
ちょっとアンダー状態になると、弱点が露呈します。
しかし、以下が確実にできれば走れるでしょう、ということでアドバイス。
●カイトに関して
 カイトに引っ張ってもらうのではなく、カイトを適切に操ってパワーを得る事が必要。
 アンダー気味なのだからカイトを上手く操作してパワーゾーンの中の、
 一番バワーを得られる位置にカイトを振り込む必要があります。
 その位置、というのは以下です。
 ”パワーゾーンの中でも一番パワーを得られる場所”=”自分の真正面位の位置”=”パワーゾーンの中央一番下”
 この位置とニュートラル間でカイトを縦の8の字を書けるようになるといいですね。
●ボードに関して
 ボードは踏み込むだけ、カイトのパワーによって勝手に引っ張られていたのが現状。
 (実際はブレーキを掛けているような状況なのに、カイトの力によって引きずられながら走っている)
 正しくは、自分でボードのノーズ角度、レールの踏み込み加減を調整して自らの意思、
 ボード操作によって加減速を行う。
 そのためにはアンダー時は、ボードの向きを風に対してアビーム(垂直)にせず、
 進行方向風下側にボードの先をやや向けて、
 気持ち風下に走るつもりでウォータースタートする。ある程度速度がついたらアップウインドを意識する。
最初はギコチないですが、これで見事走れるようになりました。

今日一日でこれが理解できたので、今後微風時のアンダーコンディションの際に絶対に生きてくるはずです。
極めて基本的なことなんですがとても大きな進歩、理解してもらえて良かったです。
出来ないことが、出来るようになるって本当に素晴らしいことだと思います。
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色々やっていて上手く出来ないことがあると、嫌になっちゃいますが
出来ないなら出来ないなりに絶対に!なにか原因、理由がある筈なんです。
理由がわからなければ、一生懸命考えるたり、出来る上手い人などに聞くなりすれば
いつか原因がわかってくるはず。
それに気づけばあとは修整していくだけ、練習を重ねるしかないかもしれませんが
トライ&エラーでやっていくしかないでしょう。
やってもやってもうまくいかないとき程、成功に近づくためのノウハウを貯めこんでいる時だと思う。
なので何事もクサらず、地道にやっていくしかないでしょう。
気持ちがノッた時とかコンディションがいい時などに、一気にいろんなことがうまく行く日も
あります、今まで何人もそういう人を見てきたんで、間違いないです。
カイトでもなんでも上手くいかないことがあるから面白いんだなー、と最近、思うことが多いです。
/かわじ
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