2021/9/25 [DUOTONE / カイトサーフィン]

9/25(土)2021 DUOTONE EVO SLS 試乗、12平米ジャストの極上風!!

●9/25(土)2021 DUOTONE EVO SLS 試乗、12平米ジャストの極上風!!でした。

ここ数日、シルバーウィークの風。期待できそうで吹かず。。。の日々でモヤモヤしてました。しかし今日は14時半くらいから極上風!!、12平米ジャストでした。しっかり吹いた日はサイッコーです♪

朝イチ登場のゾロくんから始まって、まるちゃん夫妻まで、カイトボード楽しめましたね♪レッスン中のKさんも頑張ってました。

★本日の動画です♪

2021 DUOTONE EVO SLS12m 試すことができました。”カイト”というプロダクトのトータルの完成度はDUOTONEが一番かもしれません、以前この開発動画を見たときは驚きました。こんなテストしているカイトメーカー他にあるんでしょうか・・・

最初に書いとくと、DUOTONEはバーを改良して欲しいです。特にフロントラインの分岐構造だけは僕はその理由もわからないし、欠点だと思ってます。あとチキンループのリリースシステムは進化してもいいと思います。それ以外は 文句無しのTOPメーカーですね。

EVO SLS、以前までのノーマルEVOから新たに素材などで改良されたのがSLSシリーズ。SLSは STORONG / LIGHT / SUPERIORの頭文字ですね。ノーマルEVOより15%軽量化、素材も丈夫になってるそうです。期待して、皆で試乗してみました。とにかくバープレッシャーが軽い、ハンドリングが軽い軽すぎて、乗っててもアンダー?かと思うほど。バーも一番手前まで引き込んで余裕で操作できます。でも、しっかりアップウインドをとって楽に走りまわることができる。。今まで使ってたカイトならこの感じはアンダーコンディションのとき。しかし、しっかりアップは取れる、とするとジャストなんだろうか・・・よくわかんなくて脳がバグる。。。他のモデル、メーカー12平米を並べて乗り比べればよかったなー。またエアーするときはバーの引き込みの圧が無いのでタイミングが取れない、、、ということで、進化に身体がついていかない感じでした。しかし、間違いなく良いカイトだと思います。このカイトで慣れたら、とても風域広く安心して乗れそうですね。ジャストで乗れるけれど、エアリアル=カイトを振り上げてジャンプ!!するには、もっと風が強いのが面白いと思います。バー引き込むだけでぶっ飛べそうでした。もうちょっと色んなコンディションで試してみたいですね。

15年以上前、カブリナのクロスボウ、というカイトが一世風靡したことがあります。バープレッシャーの強い、パワーのあるカイトでした。その後、OZONEなどバーのプレッシャーの少ない、動きの早い、軽いカイトが発売されて主流になっていくのですがクロスボウに慣れてた方は、軽いバーのカイトを試乗した際は「バーが軽すぎる!エアーが飛べない~」って言ってました。なんだか同じような状況のような気がします。これからはEVO SLSみたいなカイトが(とにかくプレーニングがしっかりできるけどバープレッシャー自体は全く無い)メインになってくるんでしょうかね。それともメーカーさん毎に違う個性みたいなものなんでしょうかね、昔からDUOTONE(以前のNORTH時代から)はフロントラインに掛かるテンションが強めでバックラインが割とタルい、そうするとバーのテンションは軽い、という感じの作りだったように思います。

あと、カイトの重量の話。OZONE ENDURO V3 12mとDUOTOEN EVO SLS 12m カイト自体の重さを測ると、両方とも 3.2kgで同じでしたね。OZONE は元々軽い作りなんですね。 あとEVO SLSは 空気圧が7PSIになりました、従来のEVOは6PSIでした、ちなみにOZONEの推奨は8PSI、空気圧で剛性を出してるのは昨今のWING を見ても明らかでWING最近は空気圧高め 9~10PSIでパツパツですからね。。。これからどうなってくかと考えると、、、修理とか大変になりそうだなーって思いますね。

とにかく、新しいモデルのカイト、触るのは面白いですねー!!もうちょい、お借りしてますので、ぜひ試乗してみてくださいね。

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