2020年11月27日

BLOG カイトサーフィン

●11/27(金)いい風でした!南さつま市加世田、最大サイズ→7平米。。。

ちょっとした前線通過、雨雲ブローで風が激変、吹き上がりでした。最初の写真は僕はブーツなのに、ワンフットやってこれ珍しいでしょ!?って言おうと思ったのに、角度が悪くて、あ、っそ。って感じになってしまった。。。ヤツ。ワザと脱いでるんですよ!!(^_^;)一応。他、元気なY夫妻、ひろにゃんこ、M本さん、Yタケさんの写真です。

★動画です~♪

ゆるゆるのスタートから、一気に吹き上がり、、最近のカイトは凄いです。皆さん、吹き上がっても慌てることなくそのまま乗ってました。僕は風速アベレージ13mくらいで(7平米でもOkな風)吹いてましたが、15平米でそのまま。しかもシーティングは引かずに、、、恐るべしOZONE EDGE V10 !!—なぜ、そんなオーバーでも乗れるの?というご質問があったので。ホントは図で説明したいので、お絵かきしようとおもったのですが時間ないので、取り急ぎ文章で。・バーは基本、引きません。腕は最大限に前に伸ばして  一瞬ですがエアする前。

あまりカッコいい乗り方ではないですし、こんなオーバーで乗らない方が良いです、モチロン。よほど安全なゲレンデでなければ、僕もこんな乗り方しません。風下にマージンなければ一発強烈なブローでアウトです。加世田でも、いつでもリリースできるつもりでやってます。・カイトが低い位置(かなり海面ギリギリ) + ボードは思いっきりエッジング(ブレーキ掛けながらアップをとる感じ)で乗ってます。カイトを高い位置にすると、身体が持ち上げられてエッジが掛かりづらくなります。故に海面ギリギリくらいの低い位置で耐えれるような位置にカイトを置きます。横からみるとこんな感じです。↓身体が吊られ易い    

カイト   /  / /人↓ボードでフルエッジング(ブレーキ状態)が可能人---カイトなぜ、初心者の方がオーバーに弱い、アンダーに弱いか?と聞かれたら状況に応じて適切なバートリム、カイト操作をしていない、ということに尽きます。車で言えばスピード上げたいのにアクセルを踏まず、スピード下げたいのにアクセルを踏む。 そんな感じです。カイトでいえば、強くてパワーが不要なのにカイトを振る、バーを引き込んでしまう =当然風下にひっぱられアップウインドも取れません。  オーバー時なら怖くてすぐに浜に戻りますよね。。。

上記に書いた、海面ギリギリにカイトをステイさせてのライディングも初心者の方には難しいかもしれません。カイト位置を安定してキープできないからです。当たり前といえば、当たり前のことなんですがあえて文章にすると↑の感じです。あくまで技術の意味で書いてみましたら、怖さを感じたら基本、カイトは下ろした方がよいでしょう、当然そんな時は、きっとカイトをうまく操れないないでしょうから。。。安全第一で、徐々に慣れていってくださいね。