2016年2月4日

☆動画(コースレース ユース/ミドルのみ撮影してもらえました)
ユースクラス
https://youtu.be/mQMTDqg3I2g

ミドルクラス
https://youtu.be/SeXCE62chuE

2日間通して、とにかく風が弱かったので競技主体で考えると運営にしても、選手としても非常に厳しいコンディションだったと思います。それでも僕は5、6年ぶりにお会いする方も多くて、もう雰囲気は同窓会のようで風は吹いてくれたらモチロン嬉しいけど、顔合わせて話ししてるだけで楽しく、有意義な時間を過ごせました。初対面の方も多く、テンションMaxの女性ライダーさんなどなどにお会い出来たので、鹿児島にも刺激をいっぱい持って帰りますよ～。

ただコンディションがどうあろうと競技結果としては残るワケで、その結果にはそれはそれはもうカイトやめてしまおうか！？って位に悔しく歯がゆくやるせなく、道具のせいとか運のせいとか色々、自分の中で言い訳にしないと消化できないほど腹立たしい気持ちでいっぱいです　＞あくまで、自分の結果に対してですよ。

およそ1年間なんだかんだと、このイベントに参加を考えてて、たとえば普段カイトしてる時でも「ハングタイムで結果を出すには、高さ重視の飛び方じゃないし、そうするとエッジをホンの少し早めにリリースしてやや前っ飛びっぽくした方がいいよね、とか、ランディングのカイトの振りも大事だよね」などなどと”競技”を意識してカイトに取り組んでいたので、本番はどうしようも無い状況ではあったものの結果を残したかったなーって思ってます。
宮古島のSachiクンは、コースレースにフォイルボードを持ち込んで、やっぱりこの競技を照準にして練習を頑張ってきたと思うんです、それでちゃんと結果を残してるから凄いなあ～と、思うわけで。同時に素直に悔しい気持ちがあります。

自分より不利なコンディションで競技が行われた方もいました、お祭りのように参加することをメインに楽しめたなら最高だったと思うのですが順位を着けるとなると自分のような気持ちの方も、多少はいるかもしれません。全て「しょうがない」事なんですけどね(^_^;)　僕にはとにかく最高に楽しく、悔しい大会でした。

そして。
カイトを上げるのもやっと、みたいな風を挟みながら大会を運営/進行するのもツラかっただろうなって思います。今回のようなコンディションだと、風を用いるスポーツイベント運営は、めちゃくちゃに苦しいと思います。そういうリスクや責任を背負って、カイトを盛り上げる場を作ってくれている事を本当に本当に感謝しなくてはならないと思うのです。沖縄カイトクラブのいっちゃん、ありがとうございました。

沖縄・宮古もインフル流行ってるみたいですよ、気をつけてくださいねー。とはいえ、僕も空港や飛行機内でもマスクばっちりしてたんですけどね。

幸い一晩で平熱に下がって今日は朝からカイトできそうなくらいめっちゃ元気でした、でも人にうつさないように気をつけないと～。