2015年6月23日

BLOG カイトサーフィン

■イベント告知 ■

KBMT [カイトボーダーズミーティング in 鹿児島]2015
10/31(土),11/1(日)-11/3(火祝)
2015KBMT
気軽に参加できて、とにかくカイトボード楽もう♪、がコンセプト、今年もKBMT [カイトボーダーズミーティング in 鹿児島]、開催予定です。10/31(土),11/1(日)がメイン日程予定!、そのまま11/3(火祝)までワイワイできたらやりましょう\(^o^)/ 

[去年の様子です。KBMT 2014 オフィシャルVideo]
 

今回は、加世田-小湊(入来浜)間の、”日本最長!?5kmほどの気軽なクルージングレース”もやろうと思ってます!
ここは日本か?と思っちゃう、人工物のない遠浅の浜に沿って安心して走り回りましょう♪希望者のみ、本気の「フリスタ競技」も考えてます、更に楽しんでいただけるように企画してます。まずは日程だけ気にしておいてくださいね~!

■スリランカ トリップまとめ① ■

ほんとーに色々あったスリランカトリップ。。。

そして鹿児島に戻ってからは、まだまだひたすら雨。今年の鹿児島の梅雨は凄まじいですね、誇張抜きで雨が止む日がない。今年の6月はカイトどころじゃなかったですね、スリランカ行ってもどってきても大雨警報が度々でてます。ここまで酷いとは。。。そんなワケで、梅雨明けるのをひたすら待つ日々です。

その間にスリランカ トリップのまとめをBlogに残しておこうと思います。

色々あったけれども、とにかくカイトボードを行う為には最高の環境でした、風は吹きまくり&面ツルのオフショアフラット海面、ウェーブゲレンデあって気温は30度近くで暖かい、ウェット無しで快適カイト。 

1年のうちで5,6,7,8の夏季と、11?,12,1,2,3?の冬季で、これだけの期間、風がかなりの高確率で吹く場所がスリランカのKalpetiyaという場所です。

特に僕がトリップに行っていた日本の梅雨どきの6月は1日も吹かない日がない感じです。7月現在でもWindguru風予報はこんな感じ、風が有り余ってます(@_@;)
ほんとにほんとに、毎日毎日こんな感じ。夜も吹いてる、朝も吹いてる。僕が滞在中は、確実に10m以上の風が毎日吹いてました。
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スリランカという国の場所はこちら。インドの下。九州くらいの大きさの国です。
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スリランカの中のKalpetiyaは西側の中部?くらいです。空港からタクシーで3時間半ほどです。
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出発は6/22(月)、21時発の福岡空港から。行きの旅程は以下。
福岡空港 21:05 発 → 韓国インチョン空港22:35 着
乗り継ぎで
韓国インチョン空港 23:45 発 → スリランカコロンボ空港 04:30 着
コロンボ空港からタクシーで3時間半、
朝の8時には、ビーチに着く段取りです。 こうしてみると前日の晩に出発で夜の間移動で
次の日の朝にはカイト出来る!!!なんて 素晴らしい旅程です。結構疲れますが(^_^;)

本当は、鹿児島から韓国への便があるのですが、時間があわず福岡からの出発になりました。それでも上記の流れで、行きは意外と近いな-って感じです。
時差は日本との3時間半、スリランカの方が遅れています。

航空券は格安でした。大韓航空便ですが、なんと往復で61,660円(全て込)。他にも成田からとかでLCCとか上手く使えばもっと安く行けるかもしれません。
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インチョン空港、始めて利用したけど綺麗ですね。
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飛行機揺られて、あっというまに?スリランカ~、小さい空港です。到着ロビー抜けたらいきなり家電店が並んで、荷物も取ってないのにゲートを出たのか?って戸惑います。
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スリランカの文字、、、全く読めません。
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朝の4時でも、ごった返す空港前。宿でチャーターしたタクシー運転手さんが、迎えてくれて、ゲレンデ(宿)まで送ってくれます。
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ハイエースで乗り心地良いのですが、このタクシー費用が112USD。約1万3千円位、3時間半なんで仕方ないかなと思いますが何名かで来た方がお得ですね。
直接、自分で手配するともう少し安いらしいのですが、初めての方は特に絶対ビーチ(宿)近くの道なんて絶対分からなですし、空港あたりのタクシー運転手も道がわからないので迷ってエラいことになるハズです。

素直に遣うべきところにお金を遣わないと、海外トリップは時間をムダにすることも多いです。ましてやカイトなんてスポーツするならリスクもあるのでサポートや情報をしっかり頂けるところにはお金は支払うべきだと思います。

で、タクシーでウトウトしてたら物凄い田舎道に。しかも車は追い越ししまくり。日本では考えられないような強引な追い越しの仕方でちょっとビビりました。
宿まわりの道は舗装していないので、ゴトゴト揺れながら。。。 着いた~!!!
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とっーってもいい雰囲気です。この気候と空気、雰囲気、一気に気に入ってしまいます。ハワイよりも僕的には癒やされました。
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宿はこんな感じです、オンザビーチ、目の前がゲレンデ。レストランがあって、ゲストルームが土地に点在している感じ。カイトボードのスクール生やトリップの客以外はまず泊まらないであろう場所です。逆にカイトしない人が泊まったら、ヤルこともないしかなり苦痛かも。。。外食なんてほぼムリ、歩いて近くの村?に行くのもキツい距離。村まで行ってもまともな店もない、なので3食付きの宿なんですね。

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宿は3食付き!!で、部屋によりますが僕の場合は個室で1泊/36ドル=4400円位。この金額にはボートでの送迎(ビーチ際から出艇も出来るけどガスティの場合も多いので、ラグーン対岸にボートで行って乗るのが無難)、レスキュー&ランチング・ランディングの専属サポート、そういうスタッフの費用も込みなので、僕にとっては妥当かなーと思えました。もっと綺麗な宿とかもあるのですが、カイトを行う環境、という面からはこの”SriLanka Kite” という宿で
良かったな、と思ってます。日本人スタッフのアヤちゃんもいますし。言語も違う、こんな今までの人生の中で一番の田舎で、ちゃんと色んな事を相談に乗ってもらえたり、サポートしてくれるのは本当に有難いことです。

またロケーションはもう最高!!!とにかくビーチ間際、朝起きたてベットを抜けたら数歩で海!!って環境は素晴らしいです。なかなかスリランカでもこんな宿は無いようなので。

そんなワケで着いてスグ、バテバテだったけどカイト、結局ランチ挟んで乗り倒し。

宿の前が大きなラグーンになっています、通称”Bigラグーン”。対岸までボートで送迎してくれます、結構、往復便があるのでそんなに不便ではないです、カイトで行き来できないこともないですし。黄色いシャツを着てる方が、常にビーチに常駐してカイトのサポート&レスキューしてくれます。
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トリップ客はヨーロッパ勢が多数。
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水も気温もヌクヌク。下が海底は泥なので濁る場所もあるけど結構、水もキレイ。。。なような。。。でも濁ってるとイマイチです。
イメージとしては砂に囲まれた、大きな湖みたいなイメージです。オフショア、手前は足がそこそこ着きます。海面はエリアにもよりますが、ペタペタ 面ツルツルのフリースタイルには最高の環境です。
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少し動画で。。。こんな感じですよ。

ただ風の方は、9平米ドオーバーでこの日は特にガスティでした。風速13m以上は吹いてるので僕は6か7平米でしたね。今後またBlogに書こうと思うのですが、但し現地のエキスパートライダーは確実にこの環境に慣れていて、自分と全く違うエッジングでキッチリトリックやってました。僕はややオーバー目のコンディションでもいろんな事が出来るようになるのに、慣れるのに3日程かかってしいました。

ただ自分が贅沢なだけで、普通にフックインでエアーとかバックロールやる位のレベルの人はガスティも、強風もそれなりに気にせず楽しんでるようです。偶然、現地で再会した日本人、横山さんは全然気にせず楽しんでましたね。。。 アンフックとかやるとシビアになるのはわかるけど、自分が自分で如何に風域を狭めていたかを発見してしまって凹む。ということで僕的にはかなり、ほろ苦い初日でした。鹿児島の環境に慣れきった自分の甘さを痛感(笑) こういう事に気づく事が出来ただけでも来た甲斐があるって感じでしたけどね。

ただ、後で聞いたらやはり、かなり風向きが悪い日だったらしいです。後日とってもクリーンで極上♪って日もありましたし日によってマチマチのようですね。

スクールには最高の場所ですねー、ただオフショアでインサイドの超ツルツルエリアで皆んな乗りたい!となるとインサイドに固まることになって、そうなるとせっかくの広いゲレンデも狭く使っちゃうんですよね。。。こればっかりは仕方ないですね。
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なんだかんだと、夕方17時半までカイトして(^_^;) あー疲れた(笑)

シャワー(水しか出ないけど全然冷たくない)浴びて、ささっと着替えて。部屋の目の前がゲレンデだと、めちゃくちゃ楽ですね。しかも風も海面も良い。。。素晴らしい。

夕食前に横山さんに案内してもらって、ちょっと近くの村?街?へ買い出し行ってきました。宿から外に出るにはトゥクトゥク(3輪車)しかないです。これをタクシー替わりに。
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横山さんはすでに現地人のようです(笑)

舗装されていない道を、ゴトゴトと。左側は塩田だそうです。こんなにハードな道をハードな運転で揺られて。。。凄いとこに来ちゃったなーって思ってる瞬間です。
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小さな街ですが、日用品くらいは揃います。歯ブラシ、歯磨き粉、シェービングクリーム、シャンプー、蚊取り線香、ライター、などを買い揃え。ちなみにこれらの価格は日本で買うのと殆ど変わりません。物価はなんだか高い感じがします、円安とスリランカの経済成長を感じます。でも日用品、街で売ってる果物なんかは激安。輸入品が高いんですね。
ちなみに現在、1スリランカルピー =1円 な感じなので、計算しやすいです。

ちなみに、アルコールの入手はかなり難しい。冷えたビールとか街で買うのは難しい感じ。お酒売ってる店は鉄格子!?みたいな中で販売してました。
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道端にはウシがウロウロ。
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お腹もへったのでトゥクトゥクで戻り。10分くらいの距離を往復で600スリランカルピー=大体600円、、、高いでしょ!?って交渉。現地の人なら300くらいじゃない?
どうもツーリスト価格というか、スリランカ地元の人との価格差は絶対にあると思う。ボってるという感じでもなく、お金もってるんだから多めに貰うよ!?って当たり前の感覚。人によってはこれを不快に思うかも、結構ちゃんと交渉しないと後でイヤな思いをしますので気をつけた方がいいですね。

ディナーはバイキング形式。味付けはかなりマイルドにしてあるみたい、ローカルのままの味だと辛くて食べれたモンじゃないようです。
僕はとっても美味しかったですね、好き嫌いないのもあるけど 充分満足でした♪
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サンセットは生涯最高のロケーションと雰囲気です、これは是非皆さんに見せたいです。
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夜は短パン&Tシャツで丁度良い気温、湿度も高くないので非常に気持ちいい。
ビーチのバーで、音楽とビール。そして最高のロケーションと、もわんとした空気感。
陶酔。。。
疲れてスグに寝てしまいました。

あ、風があるところならいいのですが、風が無い部屋の中とかは蚊に注意! 夜はボっこぼこに刺されてしまいました。

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かわじ