2014年11月29日

BLOG カイトサーフィン

11/29(土)M10 W0 C10

●Kiteboarding Video&NEWS!
Dimitri Maramenides // Fearless
45歳のディミトリさん。相変わらず魅せてくれますね、こういうスタイルの人が一人でもゲレンデにいてくれたらめちゃくちゃ楽しいと思います。Riding見てたら楽しいでしょうねー、エアージャイブ系の小技とか、結構マネ出来そうなのありますから是非チャレンジしてみてくださいねー。例えば、僕がおーやってみよう!と思ったのが、3:28~のグーフィーサイド、海面スレスレのバックスピンtoリバートからの、ToeSideバックロールジャイブ、このコンビネーションは面白いなーって思います、それぞれはそんなに難しくなんで、是非試してみたいなー♪

●沖縄 宮古島カイトボード ツアーのお誘い!
2015/2/5-16,2/20過ぎ~3月初旬店長カワジが沖縄宮古島に滞在します。カイトボードパラダイスの宮古島へ行ってみたい方、都合の良い日程で遊びに来ませんか? 環境は国内随一です(風が良く吹き,遠浅,サンドビーチ,ゲレンデアクセス良好,水がキレイ!!!)。★現地でのスクールも承ります。未経験の方もどうぞ!!
miyako
●ご参加の方には以下のサポート致します。
空港送迎, ゲレンデ案内, 宿&レンタカー手配, 現地でのカイトボードサポート, ワンポイントレッスン, 動画・写真撮影,航空券手配やパッキングアドバイス, 初めてでも安心してお越し頂けるように総合的にサポートします。
マスターコース/ステップアップレッスンも承ります。

[費用について]
参加費¥5,000- 宿/レンタカー/航空券は実費です、個人手配より安くなる場合もあります、ご相談下さい。
素晴らしいが体験できますよ。更なる詳細は個別に連絡致します。お電話(099-260-3600)か“お問い合わせ”フォームからお気軽に連絡くださいませ。
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[過去のカイトボードツアーの様子]
[2012]2/14(火) トリップ終盤、宮古島 前浜ビーチでトロピカル カイトボード!
[2013]2/1沖縄宮古島、前浜9→12m超超超極上パラダイスコンディション,2/2は微風!
[2014]2/20(木)~25(火)の沖縄宮古島、滞在最終日まで風は吹きまくりでした!
[カワジ店長がお伝えしたい事]
忘れられない、最高のカイトボード体験!
沖縄宮古島、素晴らしい場所ですよー、新しい出会いもあって最高の思い出になります、リピーターさんも多数、初めての方は是非訪れてみてください。人生観が変わってしまうほどの素晴らしい体験が出来るかも!ぜひご参加お待ちしております。

●11/28(金)別府川12平米-29(土)南さつま加世田カイトボードパラダイス

●11/28(金)鹿児島別府川、到着時は12平米ジャストくらいで。。。
まもるくんと曇天の中、別府川へ。到着時はそこそこ吹いてたもののなんだか雲行きも怪しく、セッティングしてたら風も落ちてきて。。。
なんとかアンダーながらもまもるくんに乗ってもらえた位でした。
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ゆーすけくんはゼファーでめっちゃフリフリで1往復!?(^_^;) またリベンジしましょー。
この日は今年最後の東風でしたかね、別府川に来るのも最後かなあ。

●11/29(土)南さつま加世田、鹿児島ローカル集合パラダイスカイトボード!

完璧予報で、朝9時からテツローさんは出艇! こんな日が例年は沢山あるはずが今年は少ないなあ~とボヤいてしまうけど、もやもやがぶっ飛ぶ楽しいコンディションでした(^O^)/
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★本日の動画!!!!
皆さんノリノリでした(^O^)/ 冒頭のテツローさんの動画のバックロール完着はドヤ顔も納得の出来栄えです!!!!! 

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s-DSC02625

今日一番ビックラこいたのは~
ワッキーさんが本気のレイリーやってたことです。とにかくレイリーでした(@@)今度は写真とりますよ!
皆さんやりますねー! 僕も負けないように練習しますよ(^^ゞ
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ゆーすけくんは後半、キレのあるバックロールが復活!!アバラ痛めてたのも完治かな?
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*どうも最近、写真がブレるなあ?一眼調子悪いかな??

大学生、たじークンも 最近めちゃくちゃ上達したと街でウワサになってます(笑)
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ドーゾさんはウォータースタートの練習。ソロリソロリと走れていました。この調子ならリラックスして宮古島トリップまでには走れるようになりそうですよ♪
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s-DSC02639

最近、ブラインドジャッジ(レイリーtoブラインドの空中でパスるヤツ)を意識しているひろにゃん。
C4に変えたんで、パスし易くなるかもですね。僕もブーツ+新型C4に変えた時に、ブラインドジャッジで凄いバー取りやすくなって驚いた事があります。
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s-DSC02721
カイトなんて道具じゃない、技術だ!!って方もいるかもしれませんが、レイリーしてエッジングの違いによってラインの弛みなんかをしっかり意識できる方や、ブラインドジャッジなどパワードエアパスをトライするような方なら、やっぱりギアをきっちりスタイルに合った良い物にしていけばトリックのメイク率は変わってくると思います。
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ちなみにコレは僕の今期使う、2015のOZONE C4 惚れ惚れするほど調子良いです!!!
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Nナカさんは2015 North X-RIDE初おろし!!
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パッドの位置が悪かったらしくうまく踏めなかったようです。試乗してもらった時は絶好調だったので位置を調整すればOkでしょう。

例えば今回はパッドを真ん中にセッティングしすぎたかも、僕はコレで行けると思ったんですが踏めない、とのことなので、この図の下側のように パッド位置を中央線より下位置にすれば、強風でもボードを踏めるようになります、耐オーバー性も増しますね。
canvas

幅の広い微風用ボードがオーバーで乗りづらい、トリックしずらい(エッジが難しい)というのと同様の理由です、ヒール側の面が広ければ踏むの大変だし、エッジの反発を得るタイミングが狂います。パッドの位置ひとつで全然乗り味が変わるので、今のボードで違和感があるなら試してみても良いと思いますよ。

ブーツを着ける時なんかは真ん中でも全然Ok,しっかり踏めるので、エッジの反発も素早く、ちょっとのエッジ角度で大きな面で踏めます。だからバインディング(ブーツ)がトップライダーの間で現在主流になってるんだと思います。
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O-ミヤジさんのレイリー、写真ブレてる。。。
なんとOミヤジさんは8平米で、17平米ゼファーで乗ってる人もいて、なんとも終日幅広い風域のカイトがあがっていましたね。
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ミヤくんも来てもらえて良かった、ブロー拾って良い感じで練習できてましたね。
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あと本日、じっくりFlysurfer CRONIXの試乗が出来たので簡単にレビューします。
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ラムエアーカイトのイメージが強いFlysurfer社ですが、CRONIXはインフレータブル(空気を入れるタイプ)カイトです。構造的に相当は興味深くランチング前から興味深々ですよ。
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一番驚くのが、カイトのトレーディングエッジ側にもラインがバックラインがつながっている点。写真でわかりますかねー。
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つまり、バックライン側にブライダルがあってカイトの下側からも引っ張ってる、こんなイメージ。
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こういう構造ってどうなんだろう?って半信半疑で乗ってみたのですが、予想外にとても良く出来たカイトだと思いました。
カイトって結局、風を貯める袋(デカい生地)だと考えるとその生地の力を安定して得ようとするならば複数のポイントで押さえた方がいいに決まってます、この図のようにカイト(布)を引っ張るとすると、4人が4箇所で引っ張るより、そのポイントが増えた方が、布はきっちり張りますよね?
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これがCRONIXのイメージだと思うんです、この為にカイトはきっちり安定してパワーをためたり、エッジング掛けても暴れず抜けるときは安定して抜けてくれる、そんなタイプのカイトでした。ただカイトに繋がるラインが多いので構造が複雑になる、というのが最大のデメリットですね、シンプルな構造に越したことはないので、そのあたりがメーカーさんの悩みどころでしょう。

昔ながらのCカイトはカイト側にラインを繋げるポイントは4箇所しかなかったのが、最近はOZONEのC4みたいにSLE,(Supported leading edge)リーディングエッジ側で複数の箇所からカイトを支えるようにラインが出ているのが寧ろ主流になっています。
最近だとガチガチのCカイト、SlingshotのFUELですら、互換性はあるもののSLEタイプに出来るようになったんで驚きでした。

要はカイトを押さえる(引っ張るポイント)が多く、それにより力を分散させてどんな時もカイトのカタチを変えないというのが大切だと思います。*あえてカイトのたわみ?を利用するような作りになっているモデルもあるかもしれませんが、僕にはその狙いはわかりません。

ということで、トレーティングエッジ側にもブライダルを着けて、カイトを複数ポイントでひっぱってる、これは言ってみればラムエアーカイトの考え方なんでしょうが、インフレータブルカイトのCRONIXでも同様に作ってしまったのが潔いというか、思い切りましたね、Flysurfer. 実際に乗ってみると、他のカイトにはない特徴があって。
バックラインからのプーリーの動きのもたつきを感じることがある位が最大の違和感ですね、これは慣れますが、他のカイトではありえないので。あまりパワードパスなんかをやりたいフリースタイル派の方は、動きが早くなくても別にいいのでこれはこれでアリでしょう。
ちなみにこのCRONIXは今年のKTA(Kite Tour Asia)のコンペティションで優勝したライダーさんが使っていたそうですよ。

バープレッシャーは割りと重め、トータルでいうとフリースタイル系のどちらかというと上級者向けのカイトなんじゃないかなって僕は感じましたよ。上級者の方で、他の人が使ってないカイトが良い!というコダワリ派の方、性能は間違いないと思うので狙い目かもしれませんね。
ショップとしては、もっと国内で数が出てくれたら安心して売りやすいのになーって思う次第です。
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/かわじ


BLOG カイトサーフィン

11/29(土)M10 W0 C10

●Kiteboarding Video&NEWS!
Dimitri Maramenides // Fearless
45歳のディミトリさん。相変わらず魅せてくれますね、こういうスタイルの人が一人でもゲレンデにいてくれたらめちゃくちゃ楽しいと思います。Riding見てたら楽しいでしょうねー、エアージャイブ系の小技とか、結構マネ出来そうなのありますから是非チャレンジしてみてくださいねー。例えば、僕がおーやってみよう!と思ったのが、3:28~のグーフィーサイド、海面スレスレのバックスピンtoリバートからの、ToeSideバックロールジャイブ、このコンビネーションは面白いなーって思います、それぞれはそんなに難しくなんで、是非試してみたいなー♪

●沖縄 宮古島カイトボード ツアーのお誘い!
2015/2/5-16,2/20過ぎ~3月初旬店長カワジが沖縄宮古島に滞在します。カイトボードパラダイスの宮古島へ行ってみたい方、都合の良い日程で遊びに来ませんか? 環境は国内随一です(風が良く吹き,遠浅,サンドビーチ,ゲレンデアクセス良好,水がキレイ!!!)。★現地でのスクールも承ります。未経験の方もどうぞ!!
miyako
●ご参加の方には以下のサポート致します。
空港送迎, ゲレンデ案内, 宿&レンタカー手配, 現地でのカイトボードサポート, ワンポイントレッスン, 動画・写真撮影,航空券手配やパッキングアドバイス, 初めてでも安心してお越し頂けるように総合的にサポートします。
マスターコース/ステップアップレッスンも承ります。

[費用について]
参加費¥5,000- 宿/レンタカー/航空券は実費です、個人手配より安くなる場合もあります、ご相談下さい。
素晴らしいが体験できますよ。更なる詳細は個別に連絡致します。お電話(099-260-3600)か“お問い合わせ”フォームからお気軽に連絡くださいませ。
miyako2

[過去のカイトボードツアーの様子]
[2012]2/14(火) トリップ終盤、宮古島 前浜ビーチでトロピカル カイトボード!
[2013]2/1沖縄宮古島、前浜9→12m超超超極上パラダイスコンディション,2/2は微風!
[2014]2/20(木)~25(火)の沖縄宮古島、滞在最終日まで風は吹きまくりでした!
[カワジ店長がお伝えしたい事]
忘れられない、最高のカイトボード体験!
沖縄宮古島、素晴らしい場所ですよー、新しい出会いもあって最高の思い出になります、リピーターさんも多数、初めての方は是非訪れてみてください。人生観が変わってしまうほどの素晴らしい体験が出来るかも!ぜひご参加お待ちしております。

●11/28(金)別府川12平米-29(土)南さつま加世田カイトボードパラダイス

●11/28(金)鹿児島別府川、到着時は12平米ジャストくらいで。。。
まもるくんと曇天の中、別府川へ。到着時はそこそこ吹いてたもののなんだか雲行きも怪しく、セッティングしてたら風も落ちてきて。。。
なんとかアンダーながらもまもるくんに乗ってもらえた位でした。
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ゆーすけくんはゼファーでめっちゃフリフリで1往復!?(^_^;) またリベンジしましょー。
この日は今年最後の東風でしたかね、別府川に来るのも最後かなあ。

●11/29(土)南さつま加世田、鹿児島ローカル集合パラダイスカイトボード!

完璧予報で、朝9時からテツローさんは出艇! こんな日が例年は沢山あるはずが今年は少ないなあ~とボヤいてしまうけど、もやもやがぶっ飛ぶ楽しいコンディションでした(^O^)/
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★本日の動画!!!!
皆さんノリノリでした(^O^)/ 冒頭のテツローさんの動画のバックロール完着はドヤ顔も納得の出来栄えです!!!!! 

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今日一番ビックラこいたのは~
ワッキーさんが本気のレイリーやってたことです。とにかくレイリーでした(@@)今度は写真とりますよ!
皆さんやりますねー! 僕も負けないように練習しますよ(^^ゞ
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ゆーすけくんは後半、キレのあるバックロールが復活!!アバラ痛めてたのも完治かな?
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*どうも最近、写真がブレるなあ?一眼調子悪いかな??

大学生、たじークンも 最近めちゃくちゃ上達したと街でウワサになってます(笑)
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s-DSC02660

ドーゾさんはウォータースタートの練習。ソロリソロリと走れていました。この調子ならリラックスして宮古島トリップまでには走れるようになりそうですよ♪
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s-DSC02639

最近、ブラインドジャッジ(レイリーtoブラインドの空中でパスるヤツ)を意識しているひろにゃん。
C4に変えたんで、パスし易くなるかもですね。僕もブーツ+新型C4に変えた時に、ブラインドジャッジで凄いバー取りやすくなって驚いた事があります。
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カイトなんて道具じゃない、技術だ!!って方もいるかもしれませんが、レイリーしてエッジングの違いによってラインの弛みなんかをしっかり意識できる方や、ブラインドジャッジなどパワードエアパスをトライするような方なら、やっぱりギアをきっちりスタイルに合った良い物にしていけばトリックのメイク率は変わってくると思います。
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ちなみにコレは僕の今期使う、2015のOZONE C4 惚れ惚れするほど調子良いです!!!
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Nナカさんは2015 North X-RIDE初おろし!!
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パッドの位置が悪かったらしくうまく踏めなかったようです。試乗してもらった時は絶好調だったので位置を調整すればOkでしょう。

例えば今回はパッドを真ん中にセッティングしすぎたかも、僕はコレで行けると思ったんですが踏めない、とのことなので、この図の下側のように パッド位置を中央線より下位置にすれば、強風でもボードを踏めるようになります、耐オーバー性も増しますね。
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幅の広い微風用ボードがオーバーで乗りづらい、トリックしずらい(エッジが難しい)というのと同様の理由です、ヒール側の面が広ければ踏むの大変だし、エッジの反発を得るタイミングが狂います。パッドの位置ひとつで全然乗り味が変わるので、今のボードで違和感があるなら試してみても良いと思いますよ。

ブーツを着ける時なんかは真ん中でも全然Ok,しっかり踏めるので、エッジの反発も素早く、ちょっとのエッジ角度で大きな面で踏めます。だからバインディング(ブーツ)がトップライダーの間で現在主流になってるんだと思います。
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O-ミヤジさんのレイリー、写真ブレてる。。。
なんとOミヤジさんは8平米で、17平米ゼファーで乗ってる人もいて、なんとも終日幅広い風域のカイトがあがっていましたね。
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ミヤくんも来てもらえて良かった、ブロー拾って良い感じで練習できてましたね。
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あと本日、じっくりFlysurfer CRONIXの試乗が出来たので簡単にレビューします。
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ラムエアーカイトのイメージが強いFlysurfer社ですが、CRONIXはインフレータブル(空気を入れるタイプ)カイトです。構造的に相当は興味深くランチング前から興味深々ですよ。
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一番驚くのが、カイトのトレーディングエッジ側にもラインがバックラインがつながっている点。写真でわかりますかねー。
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つまり、バックライン側にブライダルがあってカイトの下側からも引っ張ってる、こんなイメージ。
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こういう構造ってどうなんだろう?って半信半疑で乗ってみたのですが、予想外にとても良く出来たカイトだと思いました。
カイトって結局、風を貯める袋(デカい生地)だと考えるとその生地の力を安定して得ようとするならば複数のポイントで押さえた方がいいに決まってます、この図のようにカイト(布)を引っ張るとすると、4人が4箇所で引っ張るより、そのポイントが増えた方が、布はきっちり張りますよね?
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これがCRONIXのイメージだと思うんです、この為にカイトはきっちり安定してパワーをためたり、エッジング掛けても暴れず抜けるときは安定して抜けてくれる、そんなタイプのカイトでした。ただカイトに繋がるラインが多いので構造が複雑になる、というのが最大のデメリットですね、シンプルな構造に越したことはないので、そのあたりがメーカーさんの悩みどころでしょう。

昔ながらのCカイトはカイト側にラインを繋げるポイントは4箇所しかなかったのが、最近はOZONEのC4みたいにSLE,(Supported leading edge)リーディングエッジ側で複数の箇所からカイトを支えるようにラインが出ているのが寧ろ主流になっています。
最近だとガチガチのCカイト、SlingshotのFUELですら、互換性はあるもののSLEタイプに出来るようになったんで驚きでした。

要はカイトを押さえる(引っ張るポイント)が多く、それにより力を分散させてどんな時もカイトのカタチを変えないというのが大切だと思います。*あえてカイトのたわみ?を利用するような作りになっているモデルもあるかもしれませんが、僕にはその狙いはわかりません。

ということで、トレーティングエッジ側にもブライダルを着けて、カイトを複数ポイントでひっぱってる、これは言ってみればラムエアーカイトの考え方なんでしょうが、インフレータブルカイトのCRONIXでも同様に作ってしまったのが潔いというか、思い切りましたね、Flysurfer. 実際に乗ってみると、他のカイトにはない特徴があって。
バックラインからのプーリーの動きのもたつきを感じることがある位が最大の違和感ですね、これは慣れますが、他のカイトではありえないので。あまりパワードパスなんかをやりたいフリースタイル派の方は、動きが早くなくても別にいいのでこれはこれでアリでしょう。
ちなみにこのCRONIXは今年のKTA(Kite Tour Asia)のコンペティションで優勝したライダーさんが使っていたそうですよ。

バープレッシャーは割りと重め、トータルでいうとフリースタイル系のどちらかというと上級者向けのカイトなんじゃないかなって僕は感じましたよ。上級者の方で、他の人が使ってないカイトが良い!というコダワリ派の方、性能は間違いないと思うので狙い目かもしれませんね。
ショップとしては、もっと国内で数が出てくれたら安心して売りやすいのになーって思う次第です。
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