鹿児島のカイトボード・カイトサーフィン専門ショップ
ナイスカイト[https://nicekite.jp/]のBLOGです
サーフィン,ウインドサーフィン,ウェイクボード,スノーボード,パラグライダー
全ての楽しさを集めた究極の3Dマリンスポーツ、カイトボード!!
スクール,体験希望者募集中!!
お問い合わせTEL：099-260-3600
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●NEWS!!
いつものゲレンデ、加世田のアノ場所で、なんと5/13(日)に鹿児島で
本格的なのは初！？最大規模！？の野外音楽フェス、
”GO! SOUTH!! FES!! 2012”が開催されるようです。
まだ公表できないようですが、かなり有名、旬なアーティストが来てくれるようです。
南さつま市の実行委員の方とコンタクトがあったので色々お話できましたが
うまくカイトと絡めて盛り上げたいので、協力できたらなあと思っています。
本当はカイトのイベントもくっつけられないかな？ともちょっと考えたりしてますが、
とりあえずこのフェスだけでも相当楽しそうです。
大勢のギャラリーにカイトもアピール出来て、ウェット着たままライブに参加！
フードブースも充実！という感じになるのかなー。
今後どういう形になるにせよ、僕も加世田の素晴らしいロケーションで
音楽とお酒を楽しみたいので、絶対に参加予定です！！
また、情報Updateあれば報告します。
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●Kiteboarding Video!
Drifting
このタイトルは”Difting”。ちなみにCabrinhaカイトにはDRIFTERというモデルがあって
その「DRIFTER」の意味は、以下らしい。
1 漂流者; 漂流物.
2 流し網 (drift net) を使う漁船[漁夫]; (流し網使用の)掃海作業船, 掃海艇.
3 絶えず転職する人; 浮浪者 (hobo).
4 【土木】 ドリフター《大型の穿孔(せんこう)・削岩機》.
5 【海事】 ドリフター《風の弱いときに張る薄くて大型の三角帆》.
たぶん名前の由来は”【海事】 ドリフター《風の弱いときに張る薄くて大型の三角帆》. “だと思うんだけど、1番の漂流者ってのが、なんだかなあ。。。
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●韓国カイトボード大会について お知らせ。
結構反響がありましたので、あらためて案内です。
韓国釜山にて4/20(金)-22(日)でカイトボードの大会があります、
滞在中の宿泊、食事は全て先方が用意してくれるようです。
エントリー費約3500円と、釜山までの交通費のみ各自負担です。
興味ある方参加しませんか？エア便はエアプサンという航空会社なら
福岡から往復1万！位。
空港、フェリー乗り場からの送迎もしてくれるようです。
期間中は通訳さんがいるハズです。前回は遠浅でカイト的にとても良いゲレンデでしたが
今回は韓国でも一番有名なヘウンデ海雲台ビーチ(日本でいうと湘南！)での開催です。
風の吹く確率はなんとも。全体的に日本よりは吹かない感じ。
それでも、春は良い風が吹きやすいとは言ってました。
一昨年、参加しましたが毎晩、焼肉宴会で大変良くしていただきました。
大会自体はフリスタ、コースレースなどですがゆるいイベントのノリなので、
自分の事が自分で出来る方なら参加OKでしょう。
前回参加した時のレポート→Click!
興味ある方、お問い合わせ下さいませ。
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3/25 久々超爆風！オーバーコンディション。と自動車事故。
金、土、日と吹きました。しかし土日は強烈な爆風。
土曜日は完璧な冬型バッチリ超爆風、鹿児島ローカルさんは誰も行かなかったんじゃないかな。
3日間、千葉からトリップの方がいらっしゃたんだけど
動きがあわず、一緒に乗れませんでした、残念。
結局、日曜日は午後からみんな集合。午前中の方がまだ風はマシだったんだけどなあ。
一足先に現れた、ワッキーさんはOZONE UNO 2.5mで練習。
この頃には僕はまだ7平米で乗れたけど、そこからガンガン風は吹き上がり。
こりゃーまいったなーという頃に皆さん、続々集合。
よっしー、工場長、Yタケさん、Nナカさん。
みんな最小サイズ。5平米で出艇。
5平米なら、みんなちゃんと浜を歩けてる。これなら安心かな。
ひと通りサポートして、ホッと一息。
Yタケさん。吹き荒れる風、足元は舞い飛ぶ砂で白くなってます。
爆風！
こういう日は、僕もやっぱり気を使います。
いくら風域的には、5平米でそれなりにカイトボード出来る、とは言っても
不用意なカイトの扱いは大きなトラブルの原因になります。
こういう日はギアと、カイトボーダーのスキルを基に検討。
果たして本当に出艇していいものか、落ち着いて考える事も必要ですよね。
時には残念だけど諦める、ということも大事だと思います。
ブローはキツい時はあっただろうに、メチャクチャ楽しそうな工場長。
ノリノリで、綺麗なバックロールやらやってました。よくやるなあ。
Nナカさんは、毎回爆風ですね。次回は良いコンディションになりますように～。
よっしーも、ずーっとノリノリでした。結構攻め攻め、エアーする度カイト落としてたような。
今日は安全に出来たけど、こんな日は油断すると本当に危ないんです。
ちょっとだけ、注意点書いておきます。
・ジャストサイズで乗るように。カイトサイズのチェンジするなり止める事。
→ブローが入って爆走する、というような事がないように
出来るだけ余裕のあるカイトサイズでカイトしましょう。
・風下、風上に注意！！
→風速13m以上！みたいな日は、ガスティになりがち。
気をつけていてもブローを拾ったら一気に暴走してしまう可能性もあるので
普段より、浅瀬、インサイド障害物、他のカイトボーダーと距離をとらないと
危険です。
特に移動している、他のカイトボーダーが風下の自分に突っ込んでくる、
風上の自分が暴走して激突してしまう、という事がないようにしましょう。
一番大切な事は、距離を取ること。風下と風上に注意をしましょう。
・いつでもチキンループのクイックリリースが出来るように。
→以下のような時は、すぐリリース出来る意識をもちましょう。
・強風時、他のカイトボーダーとカイトが絡む。
・ライントラブルでカイトがスパイラルとかで引きずられる。
・完璧なオーバーコンディションになってどうにもならない。
・爆走して止まれない。
・チキンループのクイックリリースを行なっても、ライントラブルや
ラインが絡んだりした場合、カイトが完全にデパワー(風が抜けてパワーが無い状態)にならないので
もし、その状態で自分が引きずられたのなら、カイトリーシュのクイックリリースを行い
完全に自分とカイトを切り離す事も素早く行ってください。その判断をする必要があります。
チキンループを行なっても、カイトが完全にデパワーしない理由として
カイトのフロントラインが何重にもクロスして絡んでいる場合があります。
(写真は後日載せます)
例えば、バックロールの練習を何度もしたりしてそのままにすると
フロントのラインがどんどんクロスしていきます、大抵のカイトメーカー、モデルでは
その戻す機能がついていますが、それがうまく働かない場合もあるので、
ライディングの最中、要チェックです。
このフロントラインの何重にもクロスした状態は、特に強風時などは戻すクセをつけたほうが
よいです。(1,2度クロスしてるくらいなら大丈夫です)
戻し方は、立ち止まって逆方向に回転するとか、普段とは逆方向に回転するトリックの
練習をするなど。*いずれ詳しく紹介します。
・浜の待機時、移動時、カイトはとにかくニュートラルに上げない、
ブローでリフトされる可能性があります。
エッジ オブ ウインドウの端、下のほうでカイトを安定させます。
万が一横に引きずられても、砂浜を横に引っ張れるだけです、
ただそれでも相当の恐怖です、慌ててカイトを上にあげないように注意し、
リリースが出来るようにする意識を持つ。
空中にあるカイトが左右どちらの端にあるのが良いかというと
引きずられた先に障害物が無い方が安心です。
大抵は海がに向かってカイトを上げておくほうが、万一引きずられても安心と言えます。
(例)
○正しいカイトの位置
↓風向き
↓風向き
海｜
海｜ カイト----------–人 [障害物]
海｜ ←←←←ブローが入った時に引きずられる方向
☓間違ったカイトの位置
↓風向き
↓風向き
海｜
海｜ 人----------–カイト [障害物]
海｜ ブローが入った時に引きずられる方向→→→
・ラインには極力、触れない。
強風時はカイトを落としても、直ぐにリランチするはずですが
ラインを指で不用意に触ると、最悪ラインで指が切断されます。
殆どの場合、ラインをさわる事は無いと思います。十分気をつけてください。
・カイトに近づかない。
カイトを落としてリランチの前に、不用意(カイトの方、風下)に近づくとたるんだラインに
自分が絡まって、大変な事態になります、要注意です。
同様に、波のある所でたるんだラインに体や、ハーネスが絡んで
その後にカイトが風をはらむと最悪カイトがスパイラル、延々と引きずられる状況になる
場合もあります。要注意です。
まだまだ、ありますが今日はこのくらいで。
勿論カイトが飛んでいかないように砂をかけるとか
セルフランチングは避けるとか、基本的なことは守りましょう。
今日は、お疲れ様でしたー。
この強風で楽しめるということは相当、皆さん技術も上がってるということです。
過信せず、気をつけて楽しめるといいですね。
・・・ということで、カイト的にはまあまあな1日だったんですが
僕は、朝一番に自動車事故で大変でした。
互いに停止線も一時停止も無い、普段から人も車も殆ど通らないような場所。
とても見通しの悪い、超細い道なんですが出会い頭に車同士で衝突しました。
速度も30キロ以下、相互にケガはなさそうですが事故なんて良い事はひとつもないです。
でも相手が車だったから良かったものの、自転車に乗った小学生だったら
今頃、こんなBlogなんて書いてられないハズ。ある意味不幸中の幸いです。
本当に良かった。
こういう事があるといろんなこと考えますね。
普段通りの、事故や怪我のなく生活できる当たり前のことに感謝しなくては、
とあらためて思いました。
どんなに気をつけていても起こる災害や事故だってあるわけです、
防げるトラブルは、気をつけて避けることは可能なわけで。
皆さんもお気をつけてくださいませ。
/かわじ
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