12/13(木)2019 SLINGSHOT RPM レビュー! おかわり 大盛り!!

●12/13(木)2019 SLINGSHOT RPM レビュー! おかわり 大盛り!!

本日の南さつま市加世田は12平米ジャスト♪
おかげで最新モデル SLINGSHOT RPM カイトをじっくり試せました。

前回試せなかったアンフック、パワード系トリックをテスト。結果、最高でした。今年のRPM,凄い、自分が上手くなった気がしてしまう。。。

エアーも滞空時間あって楽しい、且つしっかりパワードトリックも出来てハンドリング良好、本来なら両立しないエアリアルとパワード、どちらでも最高のパフォーマンスを引き出せるのに驚きました。

★本日の動画を少ーし。
メンバーはカイトジャンキー、Oミヤジさん&デコさん

*以下、川路が勝手に思ってる感想です。メーカーさんの意見とは異なるかもしれません。ご不明な点、異論・反論大歓迎、なんでも教えてくださいねm(_ _)mカイトのお話ならなんでも差し入れ、大好物です。

*用語でわからないことがあれば、こちらを参考にしてください。 http://kiteboardschool.jp/dic.html

■2019 RPMについてじっくりと考察

ロード&ポップが楽しい、パワードトリックがしっかり出来る=エッジングの反発がしっかりある。

レイリーをいつもの調子でやってみても反発が凄い、ガンっとエビ反り!!
パワードのフロントロールをするにしても、余裕を感じる。
空中でホントなら忙しいハズなのに景色がゆっくり流れる感じ。
この余裕が「自分、上手くなったんじゃないだろうか?」と思ってしまった所以。実際グラブもイージー、ランディングも合わせやすい。きっと高さも出てたハズ。

一通り色んな事やってみましたが、とにかく調子良く感じたので「あー誰かビデオで撮ってくれないかなー」って思ってました(^_^;)

エッジングがなぜ力強いのか?を考えながら試していましたが、それは添付の画像みたいなイメージなんです。

まず前提として
「しっかりスピードにのったプレーンニング中は、カイトは自分の正面にある」筈です。
*中級者以上なら、この位置関係は理解していると思います。
*但しラムエアカイト、レースカイト、アップウインドが極端に取りやすいカイトはエッジングする前から進行方向側にややズレた位置にあります。
*ここではRPMと、一般的なオールラウンドカイトを比べるとします。

この時(プレーニング中)にトリックをするために、エッジングを掛けた際、添付の図のような違いがあります。

RPMは自分の正面(パワーゾーンの一番パワーのあるポイント)からあまり動きません。=フルパワーのエッジングを受け止めてくれる。
その為カイトの引っ張りは強く、引っ張られた分ラインテンションは適度に抜けてくれます。=ハンドルパスの際、有利に。

しかし図、右側のオールラウンドカイトは
エッジングした瞬間に少し進行方向側にカイトが走ります(移動)します。その分、パワーのロスが生じます。

パワーゾーンのなかで少しでもエッジオブウインド寄りに走ったカイトはパワーが減ります。

またカイトの位置がズレる分だけ、エッジングの入力角度もズレます。カイトが斜めに移動した分だけボードのエッジングがやや斜めに入るので、ボード側でもパワーのロスになります。

要はまっすぐカイトに引っ張られて、左右均等にボードをしっかり 踏み込めば、反発は100%

カイトが斜めに引っ張りつつ、ボードも後ろ足荷重が多めに踏めば 反発は、↑に比べロスがあるハズ。という考え方です。

実はコレ、以前のRPMでも感じていたことです。今回のRPMはこのようなパワードトリックに対する優位性を持ちながら、エアーが素晴らしくやりやすく滞空時間も長くなったことが最大の改良点だと思っています。

そんなワケで、このエッジングの際の挙動はRPMの以前から素晴らしい点であり、一度まとめたいな、とは思っていました。

ということで・・・
実は、自分もまだRPMを使いこなせてはいません。
今までのカイトのクセ、エッジングのクセが身体に染み付いているからです。

どうしてもややカイトが前に走ってしまう→後ろ足荷重でのエッジング。コレに慣れてしまっているので、矯正しながらRPMを使っていました。

確実に慣れたら、もっと爆発的なパワーを使いこなすことができるんじゃないかなーと思っています。

今日の帰りの道中、楽しかった今日のライディングで、あんまりにも興奮してしまったので沖縄カイトクラブの、いっちゃん(長年のスリングショットライダー!)に
電話して色々尋ねましたが、「2019RPMは、いままで一番好きなモデル」と言ってました。

レゼールサーフの赤土さんにも電話して、色々。
・RPMの空気圧、サイズによって違う。7-9mなら11psi!!! 12mなら8psi。
・パネルの生地も、もちろんこだわりがあるそうで。
・一番カイトの生地が痛むのはカイトを置いてるときで、
痛む箇所としては、バタバタ暴れるトレーディングエッジ側。
その箇所にはダグロン生地を使っているとのこと。

■まとめ的な。

パワーゾーンでしっかり、エッジングを受け止める=
という意味では、所謂以前からあるCカイトなどは、そこはしっかりパワードトリックが
出来るような挙動をします。主には以下のようなモデル。

DUOTONE VEGAS
SLINGSHOT RPM / FUEL
OZONE C4
NAISH TORCH

が、その分アップウインドは苦手だったり、エアーのズバっとした引き上げ・高さはあるけれど、フワっとした滞空時間は短かったりします。

ところが、2019年のRPMはこのあたりをうまーく、両立させているのが凄いと思うのです。

いままで両立の難しかった、パワード・エアリアル性能のハイブリッドカイト、これが新たなカイトのトレンドになるのかなーと思ったりします。

DUOTONE ならEVOはどうなんだろうか?

OZONEからは、新たに「AMP(アンプ)」というカイトが発売されます、C4の後継モデル。
C4は無くなるようですよ。「AMP(アンプ)」はパワード・エアリアル性能のハイブリッドカイト的な進化を遂げているかもしれません。

ぜひ色々試乗してみたいものです。楽しみですね\(^o^)/

しかし、とにかく
こんなマニアックな話、最後まで読んでくださったアナタも相当カイト好きですね(笑)